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突然ctrl+spaceのIMEオンオフキーを奪われる:PowerToysのプレビュー

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イーロン・マスクに日本は消えてなくなるとまた言われたみたいだが、このあたりにも衰退が感じられるというか、 PowerToysをリリースするときに誰もコントロールキー+空白はヤベェって進言する人がいなかったんだろうなと思うと哀愁を感じる。 PowerToysよさげじゃんと思ってインストールしたのはよかったが、アップデートがかかりMacOS丸パク……あ、こんな時間に誰かきた……プレビュー機能が追加されるやいなやCtrl+Spaceキーのショートカットを奪いその通知すらしないという、UNIX系はおろか109系の英語キーボード使いが大パニックを起こす事案が発生。 戻すのはここ

今日GPT-4が答えられなかったこと: mpvのA-Bループ再生はstartの指定が必要

 mpv (https://mpv.io) というMPlayerからフォークした強力なメディアプレーヤーがあるのだが、多分に漏れずこれ系のツールにありがちな魑魅魍魎としたオプションだらけで、ものすごくとっつきが悪い。なぜ動画再生をシンプルにシンプルに行おうというモチベーションが生まれにくいのだろうか。 やりたかったことは動画の一部分のループ再生。需要も高いと思うのだがほとんど解説してあるサイトがないし、LUAと組み合わせてスクリプトを書く手引きなどに翻弄されてしまった。 答えは、--ab-loop-a=<開始時間>(秒数でもhh:mm:ss指定でも可)や--ab-loop-b=<末尾時間>を使うなら、--start=<開始時間>を同時に使って、そこまでシークしないといけないということだった。 発見場所:https://stackoverflow.com/questions/9878138/playing-a-specific-interval-of-a-video-in-mplayer-using-command-line-option

今日GPT-4が答えられなかったこと: Node.jsのsharpが画像をつかんだままになる → sharp.cache(false)

https://github.com/lovell/sharp/issues/415 Hello, input files can be kept open by libvips' file cache. You can use  sharp.cache(false)  to prevent this - see  https://sharp.pixelplumbing.com/api-utility#cache どうもWindowsに限った話みたいだが、Node.jsのsharpパッケージを使って画像を加工したあと読み込んだ画像がつかんだままになる(呼び出し側のアプリケーションが終わるまで削除できない)問題、GPT-4は答えられなかった。 こちらにも同様の情報: https://stackoverflow.com/questions/50403225/fluent-ffmpeg-unable-to-remove-video-screenshot-after-creation use this: sharp. cache ( false );

Javaのデコンパイラを探していてProcyonのリポジトリがぐちゃぐちゃだったので覚書き

 GPT-4に聞くとどうやら無償で使えるProcyonがjavaのバイトコードのデコンパイルで便利らしく、ダウンロードしようとしたらプロジェクトのリポジトリがbitbucketとGitHubでぐちゃぐちゃになっていたので覚書き。デコンパイラだけ欲しい場合は、素直にプロジェクトのルート https://github.com/mstrobel/procyon からリリースのリンクを辿り https://github.com/mstrobel/procyon/releases からAssetsのjarファイルを取得すればよい

Ubuntuを22.04に入れ替えたらTeratermが公開鍵認証でつながらないのでECDSAでキーを作り直した

 Ubuntuを22.04にまっさらから入れなおして、今まで使っていたクライアント側のTeraterm 4.106のssh_known_hosts(名前も変だし変な場所にある)の該当エントリを消したんだけど、どうにもつながらなくなってしまった。ググったらECDSAで秘密鍵・公開鍵作り直せという書き込みがあって、これをやったら助かりました。 ssh-keygen -t ecdsa -b 521 参照先:https://askubuntu.com/questions/1409733/ubuntu-22-04-lts-ssh-server-refuses-auth-key-works-fine-on-20-04-lts

gitで他ブランチの特定のコミットを取り込むのはいいけど

他のブランチの特定のコミットを取り込むにはgit cherry-pickをすればよいという記事は見つかるのだけれど、取り込んでおしまいってなに?!と思ったので備忘録 取り込んだあとすぐリモートへpushすればOK。その他のコマンドは要りません

コールバック関数というクソネーミング(翻訳)センス。駄文です

駄文です。あとで直すかも。 コールバック関数ってどの言語やっててもだいたい出てきて、分かるひとには分かるけど、分からないひとにはさっぱり分からないとっつきにくさですよね。これってたぶんコールバックってそのままカタカナにしてしまった功罪だと思うのです。 日常英会話でいうcall back (call me back)は、折り返し電話(してくれ)をお願いするときに使います。なんで折り返し電話してほしいかというと、相手が不在とか忙しいとか相手の都合でいま話ができないからで、それで折り返しの電話番号を伝えておくのです。 コールバックというカタカナにはそのような文脈を示す能力がないので、これはそのまま使っては(私のような初心者には)ダメなのです。コールバック→コールし返すって普通思うだろバカチンが。(すいませんすいません) ものすごくざっっっくりですが、コールバック関数が必要なのは、呼び出し側が関数が終わるまで待ってないといけなくて、完了したらこれを呼んでくれっていう関数とかを渡しとくみたいなことですよね。(すいませんすいませんすいません) この渡している関数なりが折り返しの(自分の)電話番号的なものと考えれば、コールバックとはなんぞやという理解が早まると思うのです。折り返し先は職場の電話ではないかもしれないしメールかもテキストかもしれないという融通がきくみたいな。