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Showing posts from May, 2007

指定したプロセスを終了させるスクリプト

自宅サーバで LiveCapture2を使って一日一回USBカメラから静止画を取得してメールで送信しようとしたのだが、その他の何もしていない時間のCPUの使用率が気になった。フレームレートを下げればよいとのことだが、本当に一日一回しか使わないので、用が済んだら落としておきたい。LiveCapture2側には非常駐的なオプションがないみたいだったので、スクリプトをタスクに登録して外から落としてやることにした。 プロセスの終了(Microsoft Technet) 以下コードの引用 strComputer = "." Set objWMIService = GetObject("winmgmts:" _ & "{impersonationLevel=impersonate}!\\" & strComputer & "\root\cimv2") Set colProcessList = objWMIService.ExecQuery _ ("Select * from Win32_Process Where Name = 'Notepad.exe'") For Each objProcess in colProcessList objProcess.Terminate() Next 'Notepad.exe'の部分を変えてやればよい。cimv2とかimpersonateとかまったくチンプンカンプンなんだけど、MSの情報だしとりあえず動いてしまったんで気にしないことにする。

IMEの起動キー (Vista)

XPの時点ですでに、後付けのソフトを使わなくてもIMEの起動キーは変えられる。(というのを最近まで知らなかった。) タスクバーのIMEのオプションからでもいいが、出てない場合もあるので確実にコントロールパネルから。 Ctrl+SpaceでIMEオンオフに切り替える場合 Control Panel => Regional and Language Options => Change Keyboards => Install ServiceにJapanese(Japan)とその下にMicrosoftIMEがあるのを確認 MicrosoftIMEを選択してProperties Editingタブに行って、Key templateの右のAdvancedボタン "MicrosoftIME advanced settings"のダイアログとともにキーアサインの一覧が表示される Ctrl+Spaceの"No Input/Converted strings"が空欄(-)になっているはず。 空欄(-)部分を選択してModifyボタン Functionsの窓が開くので、"IME ON/OFF"を選択 再起動しなくてもいきなり使えるようになる。 ( 免責 )

CapsとCtrlの入れ替え(Vista)

P1610のVista入れ直しは続く。 参照先: Windows VistaでCaps LockキーとCtrlキーを入れ替えるには XPと同じレジストリの変更で完了。 このキーボードはホームポジションからスライドさせるときにキー上を指が滑る感じがあって、タテマサ使用時と比べるとミスストロークがだいぶ増えてしまった。ピッチが小さくなった分を割り引いても、もう少しキーの表面が凹んでいると引っかかりがあっていいと思う。筐体の分厚さのせいで乗り切らない掌の部分を電池の上あたりで丸めないといけないのも原因か。その点でもウスマサ(=タテマサ)のほうは使いやすかった。 持ち運び用のPCとしては、とにかく小さく軽くが重要なのだが、やっぱりタッチタイプで打てないキーボードというのは実用的でない。タブレットPCとはいえブラウザ(検索)やテキスト入力は手書きだと効率が悪すぎる。先日発表された さらに小さいモデル とか現行のVaio UXにはそんなわけで触手が動かないのだ。でも3rd PCとしては欲しい。すごい欲しい。

QEMUの入れ直し

P1610買ってまだ何ヶ月目だろうか。ワケあってVistaと同じパーティションにXPを上書きしたため(詳細はまた後日にでも)、IE7とWMP11がどうしても復旧できなくなってしまい、再びまっさらなVistaを入れなおす羽目になった。"IE7 for Vista recovery"とかで探してみたものの、どのフォーラムも「あんまり考えないでVista入れ直せ」っていう締めくくりばっかりだった。こちとらプリインストールのVistaゆえ、Install DVDなんてものは手元にないんだよと弱り目。(Boot周りのコマンドとリカバリのユーティティだけはUpgradeディスクの中にあり。)Restore pointも上書きされた状態が最古で役に立たず。 とりあえずProgram Files他は無事だったので、QEMU本体とXPのイメージを一旦退避して、フルリカバリーしたVistaに書き戻す。そういやOpenVPNのインストール(TAPドライバ用)と、Kqemuのインストールもやってたんだよと途中思い出す。一旦動き出してしまうとあとで細かいこと忘れちゃうんだよな。openvpn-2.0.9-install.exeとKqemu-1.3.0pre11-install.exeを実行(吊るしのままウィザード進行、特別な指定なし)。ネットワークに新しいエントリが出来たのでmy-tapに改名、それをWWANから共有する設定にする(WWAN側にセット)。 QEMUの呼び出しはいまのところ、 qemu -L . -m 512 -net nic -net tap,ifname=my-tap -hda winxp.img -net nicって指定しなくてもデフォかな。

処理命令(Processing Instruction)の追加

参照するxslをいま生成するxmlのアタマに追加する方法 <? で始まって ?> で終わる処理命令(Processing Instruction)の追加はDocumentのcreateProcessingInstructionメソッドを叩いて作成し、Documentに足してやればよい。 ProcessingInstruction pi = doc.createProcessingInstruction("xml-stylesheet", "type=\"text/xsl\" href=\"hoge.xsl\""); doc.appendChild(pi); 参照先: Programming Page - Java + JAXP - : 処理命令の作成

antでzipを作成、ついでにファイル追加

antで作成したjarを実行に必要なファイルとかREADMEを付けて配布用にzipを作成。antは吊るしで入れっぱなしの状態で、zipにどのコマンドを使うだとかいう設定はしてない。タイムスタンプをzipファイル名に使おうと思ったので、<tstamp/>のおまじないを唱えて、${TSTAMP}と${DSTAMP}を取得。ant.project.nameでプロジェクトにセットした名前も取得。${jar.name}は定義済みの対象jarファイル。includesの中で、カンマか空白で羅列。 <target name="hogedistro" depends="jar"> <tstamp/> <zip destfile="for_hogedist/${ant.project.name}_${DSTAMP}_${TSTAMP}.zip" basedir="." includes="${jar.name}, ahoaho.jar, hoge.config, README.HOGE"/> </target> 参照元: Ant User Manual - コアタスク - Zip

java -jar hoge.jar で一発実行できるjarファイル

java -cp aaa.jar;bbb.jar hoge.Aho の代わりにhoge.Ahoを含んだhoge.jarを java -jar hoge.jar で一発起動させる場合、jarのマニフェスト内にMain-ClassとClass-Pathを指定する。しかもそれをAntから書き込んでやるには、antのビルドファイルの<jar>以下に <manifest> < attribute name="Main-Class" value="hoge.Aho"/> < attribute name="Class-Path" value="aaa.jar bbb.jar"/> </manifest> と入れてやれば動いた(aaa.jar、bbb.jarは実行時にカレントにあるものと想定)。参照先( Gallery lumber-mill - アプリケーションの配布 )によれば、<jar>タグのエレメントにmanifest="../hogehogedir/manifest.txt"として間接参照させるやり方もあるらしい。 …らしいとか動いたとかではマズいんだけど、 マニュアル は検索できなかったら読もうと思ってたんです。でももう事足りちゃったんです。 他参照先: Trouble 4:クラスパスに関する問題 (Q4-3, A4-3) Ant - てんぷらメモ, Jarファイルの作成 jarファイルの作り方(ytp.ne.jp) Jakarta ANTを使ってJava開発を楽する

Skypeからの発信者番号通知

SkypeOut 通話時の発信者番号通知 要は自分のSkypeInの番号を表示できるようになるという仕組みなので、SkypeInが有料サービスのためそれ相応の使い方ができないとペイしない。前にも他社サービス経由で050番号とか出せたと思うがこちらはSkype自前のサービス。非通知だとかからない電話に向かって国際電話かけるときに使えるのかも。

2つのXMLドキュメントの結合 (java)

ありがたや。 Using importNode() of Document to add 2 XML docs 掲載のコードで事足りてしまったので、参照元のQueryの答えは分かりません。すんません。 XML関連は他の処理系の情報もごちゃまぜになるのでとにかく調べづらい。こういう具体例もjavadocにあればなぁ(遠い目)。

Googleの検索結果の無限スクロール

調べ物が見つからずイラついたときなどにとくに重宝。 Googleで無限スクロールを可能にするGrease Monkey 『Google AutoPager』 Greasemonkey+GoogleAutoPagerを入れて完了。google.co.jp経由でも作動。Add-onの間口の広さから、近頃はもっぱらFireFoxを使うも、窓30個以上がザラで、非力なPCはCPUファンをウンウン唸らせて抵抗している。 Greasemonkeyには他にGmail+Google Readerも入れてこちらも快適に使用中。(参照先: Integrate Google Reader into Gmail 、他。)

PCカードスロットに入るマウス

電化製品において最薄はロマンだ。 先日発表された PCカード型光学マウス SlimG4 、タッチホイールがあるのは Mogo Mouse に比べて大きなアドバンテージだけれど、残念ながら有線接続。 そのホイールのないMogo Mouse、一月ほど使っているが、感度もよくクリック感は見た目以上にいい。ちょっと重みがあるのも好きだ。Bluetoothの接続もワンクリックで済むし、充電しないままでも結構長く使えている。が、やはりホイールがないのは、ホイールありに慣れてしまった現在ではちょっと使いづらい。ジョグダイヤルでもついていればいいのだが、P1610は感圧式でスクロールしづらく、ポインティングデバイスもタッチパネルではなくトラックポイントなので、ついついマウスに手が伸びてしまう。でもホイールはない。 PCカードスロットに入れておけば勝手に充電が始まるのだが、気がかりなのはスロットのほうだ。水平にしかカードを抜き差しできないように見えて、実はよくピンをひん曲げてしまったりする。それでカードが刺さらなくなり2回ほど痛い目にあった。ノートPCはネジを外しても簡単には分解できず、2度目は半泣きでスロットの入り口からピンを押し戻した。それは一昨日のことだ。

QEMUの上のXP

Vista未対応のアプリケーションを動かすべく、また挫折したデュアルブートを代替すべく、QEMUの上にXPを入れてみる。VMWareにしなかったのは、サービスが入るから、あとなんとなく有償製品の無料版みたいな空気があるから。Virtual PCにしなかったのはホストPCとの悪い意味での親和性。いざ消そうとするときにサクっと消せるほうがよかった。 ブリッジで外のネットワークへ出るためには、TAPドライバをインストールした後、ホストPCのネットワークとWindows上でブリッジを作らないといけないみたいだったが、実際はホストのネットワークをTAP向けに共有してやるだけで済んだ。違いはよくわからないが、とにかく外につながるのでよしとする。 ホストのVistaが対応していないソフトをゲスト側で動かしてVPN接続成功。仕組みはわからないので実は当然なのかもだけど、おー、コレって動くんじゃん!の感動の度合いは大。 物理メモリ1Gで重いVISTAの上に512Mも陣取っているXP、動きがカクカクなのでできるだけ軽量化。(参照先: Windows XP の動作を軽快にしたい )

Fujitsu Lifebook P1610

書いてなかったけれど、タブレットPCはFujitsuのLifebook P1610、日本だとLOOX P70TN相当かと。キートップの白はモバイルだけに汚れるだろうなと思い黒を探すも、黒はオージーか欧州モデルで、余計なキーアサインがあるのが(あと値段も)気になり却下。USキーボードの長所はとにかくキー数の少なさのおかげでキートップの大きさが稼げること。無変換キーとか要らないもの。 いまのところSSD搭載なのは法人向けのみで、リテールでは手に入らない(はず)。 感圧式のタブレットはかなり使いづらいけれど、指先でも代用がきくのはいちいちスタイラスを取り出さなくても済むという点では良い。Vista Businessはかなりもっさり。XPとデュアルブートの設定(参考情報: (17) Windows XPとのデュアルブート環境(1) )をしたのだけれど、早々NTLDR Missingが出てしまい、直すの面倒になってあきらめる。 左ききの人用に、スクリーンを270度回転させる方法はこちら。 Topic: P1610 Rotate For Lefties

PXEブートでUbuntu Feisty Fawn

専用CD-ROMドライブが手元にないVaio U (PCG-U1)にUbuntu 7.04をインストール。Muramasaをブートしていた外付けのドライブは認識されず、使用不能だった。BIOSの設定では、ブートシーケンスのほかにNetwork Bootをenableする必要がある。 参考にさせていただいた情報: PXEブートでUbuntuを導入する PXEがこれまで敷居の高かった理由は、Linuxをこれからセットアップしようというのに、Linuxが必要という二度手間だった。要はPXEに対応したDHCP/TFTPサーバを用意すれば事足りるらしい。(参照先ではWindows用のTFTPサーバで実現。)ルータのDHCPをオフにするのも、手数は少ないはずなのになんとなく面倒な気がしていた。 初回はAlternate CDをマウントしたウェブサーバを使ったが、isoファイルそのものもしくはマウントしたソフトのせいでファイル名が欠損したファイルが多数出てしまい、途中幾度となく中断。挙句の果てにウィンドウマネージャ周りがまったく入らず、ただのコマンド端末と化してやむなく投了。 外のサーバからやり直して、無事起動。Netgearの無線LANカードを動かして終了のはずが、未だ動かず。なんたら-jaというパッケージをあとで追加することもなく日本語表示・入力とも可。Cruesoe上のもっさりXPからの乗り換えで、もうちょっとてきぱき動くと思っていたのだが、意外に重い。

Readyboostのグダグダ

せっかくSDスロットがあるので。と思い、とにかく速いSDカードをくれと買ってきたTranscendの4G、見事にVistaが拒否。アタマきてSD-USBアダプタも買いにいってつないでみたが、こんどはそのアダプタがボトルネックになってまたまた拒否。 レジストリには合否の情報が載っていて、数値を無理やり合格に変えてやれば使えるようになるらしい。でもなぁ、それはVistaから見てダメですってことなんだよなぁ。(参考情報: ReadyBoost の レジストリ - 解説はポーランド語らしい ) スロット側の改善も期待しつつSDにこだわった結果、 SanDiskのSD-USBハイブリッドモデル に到達。(すんません。リンクは適当) USBスティックならすんなり行くんだけれど、要はUSBスティックなんかガーンとせり出してたんじゃ、ジャマなんですよ。タブレットPCだから。で、折りたたんで使ってますよと。 したら、なんかまた動きが変なんです。一瞬ReadyBoost用のファイルを確保するんだけど、即消滅。このへんとか→ Readyboost.sfcache keeps dissappearing イベントビューワ(Application and Service Logs → Microsoft → Windows → ReadyBoost → Operational )にはそれっぽいの残ってるので、動いてるのかも。

Sierra Wireless の AirCard 595

Vistaに移行後、VerizonのWWAN、PC5220のドライバが対応しておらずお手上げに。(近日対応予定になっていたが、今はどうでもよくなったので知らん。)それ系のサイトをあさると、どうやらSprintなら携帯の契約なしでも月60ドルで済むとのこと。Verizonのやつは電話のプランを申し込んでいないと80ドルも取られていたのだった。辞めるまで気付かなかったのだが、Verizonのほうはストリーミングなどの帯域高負荷な用途を禁止されている(Sprintはしていない)などの制約があったらしく、この際変えちまえということで乗り換えました。EV-DO Rev.Aも使えるし。 買ったのはSierra WirelessのAirCard 595、買った時点での理由は(1) Sierra Wirelessのブランド信頼性 (2) ExpressでもUSBでもなくPCカードのデバイスが使えるの2つ。でもこれがどこの店頭に行っても見つからず。親切なにいちゃんが、そりゃ通販専用だって教えてくれたので、オンラインで購入。 ちなみにタダで配ってるカードとか、Vista非対応のものが混ざっているのでちゃんと確かめたほうがよい。 で、届いたわけなんだけれども、…筐体がデカい。そして青のLEDが大きすぎる。 なんかあとで調べてみたらExpressカード用のもアダプタ経由でPCカードで使えたらしい。ちょっと後悔しかけたけど、筐体がデカけりゃアンテナの感度もよいのだろうと勝手に納得して沈静。 挙動については、デバイスがすんなり認識されないなど、納得いかない動きがあるも、PC本体側かもなので、不明。

TortoiseSVNで、作業ディレクトリ内のファイル移動

packageツリーを持ったjavaのコンパイル、antが毎回全部コンパイルするのでやめさせようと画策。やっぱり書いてあるのね。 Why does Ant always recompile all my Java files?(なぜ Ant は常に自分の Java ファイルを再コンパイルするのですか) で、パッケージどおりのディレクトリーツリーを作ってソースを置いてやったら無事解決。でも今度はそのsvnに登録してあったファイルの移動が分からない。TortoiseSVNに飼いならされてしまっているので、svnでコマンド直打ちの情報は参考にせず(できず)。Tortoiseのサイトおよびローカルのヘルプからやり方を見つけるも Deleting, Renaming And Moving 、そんなメニュー出てこず。理由はそのディレクトリーツリーがsvnに登録されていなかったから。 無事移動終了。Antも(Tortoise)SVNも、行き当たりばったりで機能を使うばかり。最初から説明を読む若さはもうない。