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Showing posts from September, 2013

win-bashでviがUnrecognized TERM Typeで起動できない。→ vt100じゃなくてunset

日本語で検索結果が出なかったので、覚書き程度です。 viでターミナル系の不具合が出たらとりあえずvt100セットしとけで今まで生き抜いてきたのですが、win-bashではそうもいきませんでした。デフォルトではdumbがセットされていますが、Unrecognized TERM Typeの回避はunset TERMが正しい(手っ取り早い?)ようです。 リンク先はwin-bashそのものではないですが、 Cannot Commit in Cygwin/Git, Windows XP [Unrecognized TERM Type] 答えの1 http://stackoverflow.com/questions/2018345/cannot-commit-in-cygwin-git-windows-xp-unrecognized-term-type

winexeが0x0000001を吐いてNT_STATUS_UNSUCCESSFULで落ちはじめたので、winexesvcを上げなおす

いささか対症療法ではありますが、winexeが突然 Service cannot start, status=0x0000001 ERROR: Failed to install service winexesvc - NT_STATUS_UNSUCCESSFUL とか言い出して、リモートにあるXPのコマンドがまるっきり呼べなくなってしまいました。 このブログのサブタイトルどおりYesterday it workedで、なんかいろいろやっているうちに「なにもしていないのに」動かなくなってしまうという事態に陥ってしまいました。絶対違うけど。 解決方法(原因)は、結局リモート側のwinexesvcサービスが止まったままだったので、始動させたら元に戻りました。エラーが不親切すぎです。もちろんホスト側のsambaなんて動かしもしていませんが、エラーが手元なのかリモートで起きたかくらい書け。 「対症」としたのはエラーメッセージが、サービスを開始できなかったのはインストールできなかったからだとあたかも言っている部分で、昨日何度も実行してたはずなのになんでまたインストールしようとするのか?とか、疑問が絶えないのであまり考えないことにしました。 テキストベースでのLinuxからWindowsコマンドのリモート呼び出しはsshやrshなどの方法がありますが両者ともWindows側に(比較すると)大掛かりな準備が必要で、sambaのスタックを使うwinexeのほうがなんとなく下位レイヤが枯れてて安心できるというかコンパクトで小気味いい感じがします。でも所詮シェルとコマンドプロンプトは似て非なるものというか、まともに動かないバッチなんかもいろいろあったので、動かせるものに限りはあると思います。

firefox syncを自前サーバで運用してsqliteからmysqlまで持っていく

Firefoxの啓蒙の一環とはいっても、この世の中タダで使わせてくれるサービスなんてありませんよね。ここbloggerなんかもそうでしょうけれど(遠い目)。なにかしら 勝手に吸い上げられてる こちらから差し出さなければならないものはあると思います。 さて、Firefox Syncを自前サーバで運用する設定、Mozillaのサイトに載ってたのですが、サーバを自前でという検索は"own server"とか"self hosted"とか使うと引っかかりやすいみたいです。 Run Your Own Sync Server http://docs.services.mozilla.com/howtos/run-sync.html どのバージョンのFirefoxまで動くとかまで詳しく書いてありませんが、結果から言うと19でも23でも大丈夫でした。ただ動作が非常にシビアというか、ネットワークアナライザを覗いていると画面入力中もひっきりなしに(本物の)サーバに接続にいったりして、自前と本物のどちらに接続しにいくのか画面上でははっきり分かりません(エラーも)。 パスワードリセットなどは顕著で、もちろん自前用のアカウントが本物のページから修正できるわけがありません(されたら困る)が自分で試してみた限りではリセットページ(URL)が自前サーバに飛ぶところと飛ばないところがありました。一番の問題はetc/syn.confのfallback_nodeで、ポートをfirewallで塞いでたりsshトンネルで別ポートを使ってたりするとダンマリになって、その接続エラーがどうして起きたのかfirefoxは教えてくれないところでしょうか(怒) 入れる環境側の問題としては、(syncサーバが)pythonに厳しすぎて2.6以上、入れた環境は2.4ぺけだったのでpythonから入れ直し、また派生するpip, easy-installやmod_wsgiまわりも全部差し替えになる(並行インストールでバイパス指定した)ので、非常に骨の折れる作業でした。結果的に動作まで至ったのはpython2.7.3、mod_wsgiが3.4、64ビットのCentOSです。この作業する前から2.4と2.6と2.7.1が滅茶苦茶に入っていたので、ま