QEMUの上のXP

Vista未対応のアプリケーションを動かすべく、また挫折したデュアルブートを代替すべく、QEMUの上にXPを入れてみる。VMWareにしなかったのは、サービスが入るから、あとなんとなく有償製品の無料版みたいな空気があるから。Virtual PCにしなかったのはホストPCとの悪い意味での親和性。いざ消そうとするときにサクっと消せるほうがよかった。

ブリッジで外のネットワークへ出るためには、TAPドライバをインストールした後、ホストPCのネットワークとWindows上でブリッジを作らないといけないみたいだったが、実際はホストのネットワークをTAP向けに共有してやるだけで済んだ。違いはよくわからないが、とにかく外につながるのでよしとする。

ホストのVistaが対応していないソフトをゲスト側で動かしてVPN接続成功。仕組みはわからないので実は当然なのかもだけど、おー、コレって動くんじゃん!の感動の度合いは大。

物理メモリ1Gで重いVISTAの上に512Mも陣取っているXP、動きがカクカクなのでできるだけ軽量化。(参照先:Windows XP の動作を軽快にしたい

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