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Showing posts from 2012

Chrome (SRWare Iron)で複数ユーザを切り替えたい、しかもコマンドラインオプションで。

FirefoxのプロファイルマネージャみたくChromeにもマルチユーザの登録が可能なんですね。SRWare Ironでも同様の機能が搭載されてます(当たり前なのかな?) Manage multiple users on Chrome http://support.google.com/chrome/bin/answer.py?hl=en&answer=2364824 SettingsメニューからUsersのところで追加したり削除したりできて、複数登録すると画面上からユーザの切り替えができるというシロモノですが、そんな使い方よりか起動時にハナから別ユーザで立ち上げたいと思うのが人の常ってもんですよね。なんでそれ書かないかな……。 http://productforums.google.com/forum/#!topic/chrome/iYPj6AZMLHM で、ここのAdrian2376さんのコメントのとこにあるのですが、ユーザを追加するとそれに対応したプロファイル用のディレクトリが出来ていて、その名前を起動時にオプションで指定してやればOKでした。 他にも物理ディレクトリ名を指定するやり方とかあるみたいなのですが、このオプション--profile-dir="(プロファイル名)"、(実際には--profile-dir="Profile 1"など)がいまのところ一番シンプルですかね。ただ作成したユーザ名と関係なくProfile 1, Profile 2と(ユーザを削除しても)増えてってしまうので、どれがどれだか分からないという不便さは残ります。 日進月歩なのでそのうちもっとまともなスイッチがつくと思いますが、現時点ではこんな感じということで。

buzz playerからwindows7の共有が見えなくなって、windows liveを消す

iPhoneもandroidもあってシークがわりとまともに動くのでbuzz playerを使ってたのですが、ある日を境にwindows7上の共有ファイルが見えなくなってしまいました。 PCを相手にしてある日を境になんてものはまぁ100%人災なんですけれども、buzz playerのトラブルシューティングのところにコッソリ書いてました。 http://bugunsoft.com/buzzplayer/help/troubleshooting.html#browsesmbwin7 + If your Windows 7 installed "Windows Live", please uninstall it because BUZZ Player conflict with that software. This is the restriction of BUZZ Player, we will remove restriction as soon as possible. 原因…といいますか、必要なので入れてたのですがWindows Live Essential 2011、これを消したら動き出しました。っていうか、アプリのどっか見つけやすいとこから読めるようにしとけって。

lsyncdがluaまわりでコケてコンパイルできない、しかも動かない

いろいろと大人の事情があって、そうやすやすとrootになれなかったり、/usr/localの下がイジれないなんて状況はやっぱりあるわけで、sudoしてyumしてポーン!みたいなそんな簡単な日は来ないわけでして。 するとやっぱりソースからちまちまコンパイルして動かすわけなんですが、2.6.32-100.28.5.el6.x86_64ゴニョゴニョ上でlsyncdを入れた(動くとこまでやった)話です。 今日付けでいちばん新しいlsyncdを持ってきてconfigure→makeしてもすぐにビルドしてくれません(でした)。理由はluaのライブラリ不足。これは別にパッケージとしてインストールしなくても、コンパイルだけして適当なとこに置いとけば、その場所使って環境変数いじくってやればOK、それでもまだ怒られるのはluaの最新バージョンを使ってはならぬという落とし穴があるからです。(情報元これ、 https://groups.google.com/forum/?fromgroups=#!topic/lsyncd/9pXr3lQoPB0 ) >Notw that Lua 5.2.0 is still in alpha stage and not yet released. I suppose thats your problem, try with lua 5.1.4. luaの場所を環境変数経由でセットするには、同じ引用元の情報から > export LUA_CFLAGS='-I/(インストール先のincludeディレクトリ) -lm -ldl' > export LUA_LIBS='/(インストール先のlib)/liblua.a'    (まわりくどいので…luaを/usr/hoge下に置いた場合 LUA_CFLAGS='-I/usr/hoge/include -lm -ldl' LUA_LIBS='/usr/hoge/lib/liblua.a'、 include下にはlua*.h、lib下にはliblua.aがあります )   これでlsyncdは作成されるはずです。 あと、巷の情報ではどういうわけかリモートマシンとの同期の例ばっかりで、

Dell Latitude D620 - スピーカをOFFにしても、操作ミスのビープ(警告音)を消せない

Windows2000はまぁ言い過ぎにしてもXPでデュアルコアのノート使う機会なんて今でもザラにあると思うんですが、日本語のDellサポートからは転送ドメイン切れで例のお姉さんの画面に変わるという悲しい結果になります。 英語のほうはかろうじてフォーラムから該当記事が見つかります。http://en.community.dell.com/support-forums/laptop/f/3517/p/18085047/18208033.aspx 要点はBIOS設定のほうではなく、デバイスマネージャからBeepの項目まで降りてDisableにするというオチで、デバイスマネージャを右クリックから(英語でいうところの)Viewメニュー→Show Hidden Deviceを選択→Non-Plug and Play Deviceの下のBeepを右クリックからdisableにするという手順です。

Thunderbirdで自分の送ったメールに余分なスペースがある

書いて送っているときにはなんともないのに、いざ自分のメールを引用した返事をもらうとなぜか余計なところに空白が入ってて非常に見苦しいことがありますが、これは相手のメーラーのせいかと思いきや、実はThunderbird自体のバグのようです。 Thunderbird本文中に謎のスペースが入るのを回避する方法 回避方法はデフォルトでは未定義の設定値editor.htmlWrapColumnを設定エディタから作成して0を指定してやる、とのことです。それでも直らない場合はリンク先をご参照のほど。

Tiny Tiny RSSでIPアドレスが不正とか鬱陶しすぎる

Google Readerよりも使い勝手の良い点が沢山あるTiny Tiny RSSですが、あんまり個別の設定云々については日本語・英語での情報がありませんね。これセットアップしてガリガリ運用できるような人には朝飯前なのかもしれないですけれど。 本題ですが、IPアドレスが不正だとか Session failed to validate (incorrect IP)とか出て、いちいちセッションをリセットされると、タダでさえ膨大なRSS追ってるのに鬱陶しいことこのうえありません。原因はDHCPだったりとかルータの負荷分散の問題でアクセスしてる側のIPが(自分の場合)実際に切り替わってるからなので動きとしては正しいですが、設定箇所はconfig.phpのSESSION_CHECK_ADDRESSの値がデフォルトでは3オクテットになってる部分、2なり0なりに変えてやると収まります。

offlineimapがzero length field name in formatで動かない(IMAPサーバのバックアップ)

過渡的な問題ではありますが、offlineimapの6.5.3.1をpythonの2.6.6なんかで動かそうとするとzero length field name in formatなどと言われて処理が止まってしまいます。 スレッドにパッチファイルが貼り付けてあって(アーカイブですが ここ とか)、当てれば動くようになるわけですが、ソースから組み上げるだけでも抵抗あるのにpatchコマンドとか知るかボケ俺は今バックアップで忙しいねん的立場にはたまったものではありません。このファイル、patch -p1 < (パッチファイル名) で-p1オプションをつけてやらないと階層の問題でうまく当たってくれませんでした。 IMAPサーバ同士の双方向同期ならこのofflineimapかmbsync(isync)使えみたいなことが http://imapsync.lamiral.info/ に書いてありましたが、そもそもcyrusにはレプリケーションの機能が ある みたいですね。(あとで気づいた(´Д`;) GMailからローカルIMAPへのバックアップだとか、実装やOSが違ってたりテキストに落とし込んで固めたりする場合はこちらのほうが利便性が高いのではないでしょうか。offlineimapがpythonなのに対してmbsyncはCベースです。mbsyncは自分の環境でうまく動いてくれなかったので見捨てました。

picasaのアルバムに投稿するメールアドレスが分からない

 昨今の迷走具合が目に余るGoogleのリファクタリングですが、Google+を使用している状態でアルバムから写真の設定項目に行っても従来あったような項目には辿り着けません。 Google+のアカウント設定画面なので当たりまえなのですが、ややこしいのはここでも少しだけ写真関連の設定ができてしまうところです。 前に自分の専用アドレスめがけてメールを投げれば、アルバムに投稿できる機能があったはず?と思って探すのですが、いまはそこからは(簡単には)見つかりません。ググれば分かりますけど(笑) Google+からのナビゲーションなら、Google+のアカウント設定→サービス→Picasaウェブアルバム→設定、手っ取り早いのはPicasaweb( https://picasaweb.google.com/home )に直接向かって設定(歯車)です。 そこで登録したアドレスに写真を添付して送ってやれば限定公開でポストされます。題名も本文も要りません。